実家じまいでやることを、5つの段階に分けました。順番どおりでなくても大丈夫です。いま必要な段階から確認してください。
内容は一般的な目安です。相続・税金・登記などの個別の判断は、専門家にご相談ください。
1準備する
- 親が元気なうちに、家や持ち物をどうしたいか聞いておく
- 家族(兄弟姉妹)で、誰が中心になって進めるか決める
- 家の登記の名義、固定資産税の通知書の場所を確認する
- 通帳・保険・年金など、大事な書類の置き場所を確認する
2片付ける
- 残すもの(思い出の品・貴重品・書類)を先に取り分ける
- 売れそうなもの(着物・骨董・本・貴金属など)を分ける
- 自分たちで片付けるか、業者に頼むかを決める
- 業者に頼む場合は、複数社から見積もりを取る
3決める
- 売る・貸す・解体する・残す、それぞれの費用と手間を比べる
- 空き家のまま置く場合の管理方法と費用を確認する
- 家族全員の意見を確認し、方針を決める
4売る・壊す
- 売る場合:家の相場を調べ、複数の会社の査定を比べる
- 古い家・売れにくい家の場合:買取という方法も確認する
- 解体する場合:解体の見積もりと自治体の補助金を確認する
5手続きする
- 相続放棄をするかどうかを、期限(3か月)までに決める
- 相続登記(家の名義変更)を、期限(3年)までに済ませる
- 相続税の申告が必要かどうかを確認する(期限は10か月)
- 家を売った場合の税金と、使える特例を確認する